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ごみを片付ける人のすぐ近くでごみを放置する人やたばこのポイ捨て
試合が終わった後、自分のいた周囲のごみなどを拾う韓国人のモラルの高さは今回も輝いていた。
一方でモラルのなさを示す光景もあちこちで見られた。
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の韓国-ロシア戦の試合が始まる1時間前の18日午前6時ごろ、
大型スクリーンが設置されたソウル都心の光化門広場では焼酎やビールの瓶が早くもあちらこちらに転がっていた。
スクリーンの見やすい場所を確保するため、前日の夜から場所取りをしていた市民が捨てたものだ。
周辺を歩く通行人にビールの瓶を蹴られ、中のビールが横に座っていた人のシートにこぼれて言い争う様子も見られた。
試合中、シートの上で横になり、ずっと眠っていた20代のカップルもいた。
酒に酔って互いに抱き合い、周囲からは冷たい視線が向けられていたが、
韓国が先制ゴールを決めて歓声が上がった時も、このカップルは眠りから覚めなかった。
ソウル市江南区三成洞のCOEX前の永東大路では、たばこの煙が周りの人に不快感を与える様子が目に付いた。
トイレの前に立ち込めるたばこの煙を吸わないようにするため、
ハンカチで鼻を押さえて近くを通り過ぎたクォン・オギョンさん(37)=江南区在住=は
「周りに全く気を使わずどこでもたばこを吸う人がいるが、このような人たちのせいで楽しさが一気に冷めてしまった」と語る。
司会者は禁煙を呼び掛け、各自が周囲を清潔に保つよう何度もアナウンスしていたが、
それでも数十人の市民が周辺をうろつきながらたばこを吸い、吸い殻をポイ捨てしていた。
試合が終わった後、会場は各自がごみを拾ったためすぐに片付いた。
しかし一部モラルのない人たちのせいで、自分から掃除をしていた多くの市民がショックを受けていた。
これから職場に向かうとみられる30-40代の5人のサラリーマンが「遅刻しそうだ。早く行こう」と言って
自分たちが持ち込んだシートや応援グッズ、食べ残しなどを放置したまま立ち去った。
ボランティアたちはごみ袋を配布しながら「成熟した応援モラルを示してください」と呼び掛けていたが、
彼らはこの呼び掛けを完全に無視した。
環境美化員のKさん(54)は「2006年と10年のW杯に比べるとごみの量は少なくなったが、
指定されたごみ捨て場があるのにごみを放置する人は相変わらず多く、作業は大変だった」と話していた。
2014/06/19 09:41
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