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■韓国で「偽ガソリン」がまん延!走行中にエンジン停止の恐れも―韓国紙
2014年6月13日、韓国紙・東亜日報によると、ガソリンスタンドでの偽ガソリンや偽軽油の販売が
問題になっている韓国で、7月1日から「石油製品取引規模毎週報告制度」を実施するとした政府と
ガソリンスタンド協会との対立が深刻な状況にある。環球時報(電子版)が伝えた。
韓国ガソリンスタンド協会は「毎週報告制度」の導入に反対し、今月12日に全国のガソリンスタンド
3000カ所以上を一時休業すると発表したが、12日には実施日を24日に変更した。同協会は当初
「毎週報告制度」の撤廃を求めていたが、実施を2年後に先延ばしすることで譲歩の姿勢を示している。
韓国石油公社のデータによると、今年4月末までに検挙されたガソリンスタンドは118カ所で、そのうち
の70.33%が偽ガソリンを販売していた。
偽ガソリンはガソリンやディーゼル燃料にその他の石油製品を混ぜたもので、これを車に使用すると
エンジンにダメージを与えることから、走行中にエンジンが突然停止する恐れがある。(翻訳・編集/本郷)
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