14/06/14 12:23:05.10
チョンモンギュ会長“2022年ワールドカップ誘致再挑戦、FIFA報告書確認後決定”
チョンモンギュ大韓サッカー協会長が2022年ワールドカップ誘致ジェド戦と関連した立場を明らかにした。
早期に誘致意思を明らかにするなど生半可な行動を自制して国際サッカー連盟(FIFA)の調査結果を待つ
という内容が骨子だ。
チョン会長は14日ブラジル イ球芽数プルラメング スタジアムで開かれたコリアハウス開館式行事で
2022ワールドカップ誘致ジェド戦と関連した立場を明らかにしてほしいという注文を受けた。 チョン
会長は"FIFAが現在のガルシア調査委員長の主導で2022ワールドカップ誘致過程の不正発生の有無を
調査している"としながら"9月末～10月初め頃FIFAが調査結果を発表する予定だ。 その結果を見守った
後私たちの立場を明らかにするだろう"と話した。
先立ってFIFA倫理委員会は12日ブラジル、サンパウロで開かれたFIFA総会でカタールが誘致した2022
ワールドカップ開催権と関連して不正が発生したという疑惑があってこれに対する調査を始めたと明
らかにした。 これと関連してFIFA倫理委は"ワールドカップ誘致過程で決定権を持つ執行委員一部を
対象に金品散布がなされたという情報が手に入って現在の分析中"と説明した。
FIFA倫理委は9月初め捜査を締め切る予定だったが、一部執行委員の非協力によって捜査期間を増や
すことに決めた。 これと関連してフランツ・ベッケンバウアーバイエルン、ミュンヘン名誉会長が
FIFAの調査に非協調的な態度を見せたという理由で90日間の資格停止処分を受けるなど捜査の強度が
次第に高まる雰囲気だ。 FIFA側は2022ワールドカップ誘致期間中モハメド・ビン・ハマム前アジア
サッカー連盟会長が北中米、アフリカなど一部大陸執行委員を相手に500万ドル相当の金品を提供し
て支持を要請したと把握している。
チョン会長はアメリカが早目に"カタールのワールドカップ誘致権限が剥奪される場合、私たちが開
催したい"という意思を明らかにしたことに対して"まだFIFA調査結果がどんな方向で流れるのか予断
し難い"としながら"FIFA調査結果が出た後に私たちの立場を明らかにしても遅くないというのが個人
的な考え"と説明した。
これはカタールのワールドカップ誘致権が剥奪される場合、大韓サッカー協会がワールドカップ誘
致努力を再開する可能性もあることを示唆したことなので注目される。 韓国は先立って2022ワール
ドカップ誘致申込書をFIFAに提出して誘致活動を行ったがカタールに苦杯をなめて意が挫折したことがある。
URLﾘﾝｸ(sports.news.naver.com)