14/06/12 20:05:42.51 C4hTX+SZ
中国国防省、自衛隊機への接近を否定 日本側の言い分は「いわれのない非難」
中国軍戦闘機が１１日に東シナ海上空で再び自衛隊機に異常接近したことについて、中国国防省の耿雁生報道官は１２日、「事実を顧みていない」と否定した。
この事案とは別に中国機が自衛隊機に異常接近される事案が起きていたとも主張、日本側の言い分は「いわれのない非難で、白を黒と言いくるめるもの」と批判した。
耿氏は発表した談話で、１１日午前１０時１７分（日本時間同１１時１７分）から同２８分の間、中国近海の上空で中国軍機ＴＵ１５４を自衛隊のＦ１５戦闘機２機が追跡してきたと主張。
最も近い時で約３０メートルまで接近し「中国機の飛行の安全に重大な影響を及ぼした」と指摘した。
追跡の様子を撮影したとする映像も同省ホームページに掲載した。ＴＵ１５４は情報収集機とみられる。
日本側の発表した異常接近事案について耿氏は、１１日に自衛隊のＹＳ１１ＥＢ電子測定機とＯＰ３Ｃ画像情報収集機が中国側の防空識別圏内で偵察活動を行ったため、戦闘機２機を出動させたと説明。
その際、自衛隊機とは「１５０メートル以上の距離を保った」と主張した。
中国外務省の華春瑩副報道局長も１２日の記者会見で「日本は悪意を持って中国を攻撃し、世界をだましている」と批判。
「中国側は次の措置を取る権利を留保している」と述べた。（共同）
・日本 ＹＳ１１+ＯＰ３Ｃ 中国 戦闘機２機
日本「中国が３０?４５メートルまで接近」 中国「１５０メートル以上の距離」
・日本 Ｆ１５*２機 中国 ＴＵ１５４
日本 コメント無し 中国「日本が約３０メートルまで接近」
こんな感じか