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【朝鮮日報】 「嫌韓本」反省、日本の一部書店に新たな動き ~「良書によって質の低い本を追いやろうというわけだ」[06/09] - 暇つぶし2ch1:LingLing ★@転載は禁止
14/06/09 14:40:05.29
■嫌韓反省、日本の一部書店に新たな動き
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東京・池袋の大型書店「リブロ」。
「今、この国を考える 『嫌』でもなく、『呆』でもなく」という案内文が付いた推薦図書コーナーがある。

隣国の国民を愚かだとけなし、嫌悪感をあおる本がベストセラーになっている現実に衝撃を受けた
出版社若手社員からの問題提起で設けられたコーナーだ。

この選書フェア企画で中心になった大手出版社「河出書房新社」の社員たちは
「現在、多くの本や週刊誌が韓国・中国に対する憎悪をあおり、ヘイトスピーチ(憎悪発言)が日常の
風景になっている。こういう時は過去を振り返り、今の問題を考えることができる本が必要だ」と話した。

良書によって質の低い本を追いやろうというわけだ。

同社社員らは作家・評論家・学者19人の協力で18冊の本を選んだ。
嫌韓論の虚構とヘイトスピーチの危険性を指摘する本も含まれている。

代表的なものとしては、嫌韓デモを主導する「在日特権を許さない市民の会」の主張の虚構性を
書いた「『在日特権』の虚構:ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ」、関東大震災時の朝鮮人虐殺に
ついて書いた「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」、ヘイトスピーチの各国の
事例と問題点を指摘した「ヘイト・スピーチとは何か」などがある。

だが、そのほかに憲法、消費税、生活保護など、日本が直面している現実について取り上げた本も
含まれている。

本を推薦した作家の星野智幸氏は、毎日新聞とのインタビューで
「『嫌韓嫌中』は長い時間をかけて醸成されたものだから、変えるのも長い時間が必要だ。まず現場
での現実を知るべきだ」と語った。

映画監督の想田和弘氏は
「出版業界も経済的に苦しいから、売れる『嫌韓嫌中』本に頼らざるを得ないのだろう。そうだとしたら
良書が売れる努力をすることが一番だ」と話した。

車学峰(チャ・ハクポン)特派員 , 安俊勇(アン・ジュンヨン)特派員

ソース 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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