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2014年5月28日、新華社によると、米国の非営利団体「憂慮する科学者同盟(UCS)」が27日に発表した報告書で、
韓国の現代自動車グループがホンダに代わり米国で最も環境に優しい自動車メーカーと評価された。
同報告書は、自動車の大気汚染物質や温室効果ガスの排出量に基づき、米国市場で売り上げの大きい8社の
自動車メーカーをランキング化したもので、今回が6回目。現代自動車グループが1位となったのは、エンジン小型化のほか、
ハイブリッド車への取り組みが主な理由だ。
これまでの5回の報告書ではすべてホンダが1位だったが、今回は2位という結果となった。報告書によると、
ホンダは多くの面で依然リードしているものの、同社の売り上げの4分の1を占める中級車の面で環境性能が
業界平均レベルを下回っている。
3位はトヨタ、日産、ドイツのフォルクスワーゲンの3社。米デトロイトの三大自動車メーカーのフォード・モーター、
ゼネラルモーターズ、クライスラー・グループは変わらず下位という結果だった。
また、技術の進歩や米国のエネルギー効率基準・排出ガス基準の引き上げにより、自動車メーカー8社すべてが
温室効果ガスの排出を削減。8社すべての削減は初めて。(翻訳・編集/藤)
レコードチャイナ 2014年5月30日 13時43分
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