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日本と北朝鮮が拉致被害者の再調査などで合意したことについて、韓国政府は「人道的な見地から
日本の立場を理解する」としたうえで、「日米韓3か国は協力を続けなければならない」と釘を刺しています。
韓国外務省は、29日夜、「人道的な見地から拉致問題に対する日本の立場を理解する」とした
うえで「北朝鮮の非核化に関しては、日米韓3か国が協力を続けなければならないという共通の
認識を持っている」とするコメントを発表しました。
「北朝鮮と日本が関係正常化の最大の障害である日本人拉致被害者の再調査と制裁緩和で電撃
合意しました」(YTNテレビ 午前6時)
また、韓国メディアの多くは、このニュースをトップで伝えています。朝鮮日報は「今回の
合意で日米韓の協力に亀裂が生じることが憂慮される」「韓国は不意打ちをくらった」と報じて
いて、対北朝鮮政策で日米韓の足並みが乱れることを憂慮する論調が多く見られます。
また、中央日報は「経済的な困難や外交的な孤立から抜け出したい北朝鮮と、任期中に拉致
問題の解決を図りたい安倍総理の利害が一致した」と分析しています。(30日11:13)
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