14/05/27 22:00:56.96
深田博史駐ベトナム大使は27日、ハノイで開かれたベトナム国防省関連の
式典で「一方的に現状を変更しようとする試み」が起きていると強調、南シナ海
などで活動を活発化させる中国を間接的に批判した。
深田氏は、国防省の国連平和維持活動(PKO)担当部局設立式典での
あいさつの冒頭、「不幸なことに、利己的でゆがんだプロパガンダを持ち、
武力の行使や威嚇で一方的に現状を変更しようとする試みにわれわれは直面している」
と強い調子で訴えた。
その上で地域や国際社会が一致して「不可欠な基本的原則」である
「法の支配」を支持していかなくてはならないと主張した。中国を名指しは
しなかった。
式典にはベトナムのブー・ドク・ダム副首相やフン・クアン・タイン国防相、
各国の駐在武官らが出席。国防省当局者によると、中国も招待したが出席は
なかったという MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)