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■ アジア競技大会に数百億ウォン支援する公式スポンサー企業、障害者大会は「知らない」
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仁川(インチョン)アジア大会(AG)の公式スポンサーが障害者アジアンゲーム(APG)の後援には
けち臭く、物議を醸す事が予想されている。
27日、仁川APG組織委員会によれば、三星(サムソン)電子や新韓(シンハン)銀行、SKテレコム、
現代(ヒョンデ)起亜(キア)自動車などのスポンサー企業は、仁川AG閉幕後の2週後に開催される
仁川APGには後援しない事が確認された。
これらの企業は仁川AGと数十億ウォンから数百億ウォン規模のスポンサー契約を結び、組織
委員会から最高後援等級である『プレステージパートナー』に指定された。
仁川APGのスポンサー契約を結んだ大韓航空も具体的な後援金額を明示しないなど、消極的な
態度を取っている事が分かった。
仁川障害者団体のある関係者は、「大会規模に差があるとしても障害者のイベントには通常、
より高い関心と予算が必要だ」とし、「疎外された隣人との和合のために障害者AGが開催される
という点を企業らが理解して、利益よりも社会還元を考えているならこのような仕打ちは無かった
だろう」と指摘した。
匿名を求めた仁川AGのスポンサー企業のある関係者は、「APGはAGに比べて大会規模の面
でも大差があり、国民的な関心が低いのは事実」とし、「公式スポンサーが会社の利益と直結した
場合、動くのは当然の理だ。障害者に対する差別ではなく、広告などの効果の側面を計算すれば
後援から遠ざかるのも事実だ」と話した。
ソース:NAVER/仁川=news1(韓国語)
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