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道は26日、2013年に道内の企業・団体が受け入れた外国人技能実習生の数が前年比3・1%増の5142人となったとする調査結果
を公表した。2年連続の増加で、5千人を超えたのは3年ぶり。実習生は従来、食品製造業や農業の分野で実質的に労働力となって
きたが、景気回復や東日本大震災の復興需要などを背景に、その他の製造業や建設業でも人手不足が進み、外国人実習生の需要が
高まっているようだ。
調査は今年2、3月、道内の主要な協同組合、農協、商工会議所・商工会、企業を対象に行われ、87団体・企業が外国人実習生を
受け入れていると回答した。
業種別では「食料品製造業」が同2・2%増の3332人と全体の65%を占め、「農業」が同4・9%増の1479人(全体の29%)と続く。
人数は多くないものの、「衣服・その他の繊維製品製造業」は同25・0%増の200人、「建設関連工事業」は同63・3%増の80人と
急増した。
国別には、滞在1年目の実習生2393人の9割が中国人で、同1・1%増の2172人だった。
ソース(北海道新聞) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
図表 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)