【中国】海外で活発化する中国「スパイ」活動[05/20]at NEWS4PLUS
【中国】海外で活発化する中国「スパイ」活動[05/20] - 暇つぶし2ch1:ロンメル銭湯兵 ★@転載禁止
14/05/20 21:38:52.05
 中国の「インテリジェンス」活動に関する報道が最近、海外で相次いだ。米国では、FBIが中国留学中に情報機関に買収された学生の事例を紹介し、
海外留学生らに注意喚起したことが話題となり、オーストラリアでは国会議員らのメールが1年間、やはり中国情報機関によって盗み見られていた可能性が浮上した。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)など複数のメディアは4月中旬、FBIがホームページ(HP)上でショート・ムービーを公開し、「外国情報機関の脅威に気をつけて」
と海外で学ぶ米国人学生らに注意を促したことを報じた。

 約28分の映像は、米国の国防に関する情報を中国側に提供しようとしたとして2011年に有罪判決を受け、現在も服役中の元留学生の米国人男性の
実話がベース。元留学生が上海留学中に、中国の情報機関からどのようなアプローチを受け、「スパイ」に仕立て上げられていったかを描いたものだ。

 元留学生は2004年、政治に関するリポートに報酬を支払う、との内容の英語の広告を目にし、連絡。コンタクトをとってきた「アマンダ」と名乗る
中国人女性と数回会い、リポートの報酬として120ドルを受け取った。その数カ月後、アマンダは再び連絡を寄こすと、「リポートの内容はよかった。
私の同僚に会ってみないか」と打診。元留学生はこれに応じた。

 アマンダが紹介した2人の同僚(上司)は、元留学生と「友好関係」を築きたいと述べた上で、「米政府機関への就職を考えてみないか」と持ちかけた。このとき
元留学生は3人が中国政府の関係者であることが分かったのだが、にも関わらず彼はその要求に応じた。その後、その計画が発覚し、FBIによって逮捕されるまでの
数年間で、元留学生が米政府機関への就職活動の見返りに受け取った金額は計7万ドルに上った。

 以上が元留学生の事案についてのFBIの紹介文の要約だが、ショート・ムービーもこれをほぼ忠実に再現。後に元留学生は裁判で、究極の目的は、
機密情報に触れることができる政府機関の職を得て、それら受け取った現金の見返りとして中国側に提供することだったことを認めたという。

 FBIはHP上で、海外に出ようとする米国の学生に対し、出発前にこの映像を見てほしいと呼びかけた上で、海外留学時に「スパイ」にされてしまわないよう
注意するポイントとして、(1)お金の提供の申し出やうますぎる話-特にビザ発給や居留許可などのような関わっている人物からの-に気をつけること
(2)ソーシャルメディアなどでの個人情報の公開を最小限にすること(3)政府との不審な関係がある人物や犯罪に関係していると疑われる人物との接触を極力避けること、
などを挙げた。

 他方、オーストラリアでは中国によるサイバースパイが報じられた。「中国の情報機関は2011年、オーストラリア連邦議会のコンピューターネットワークに
侵入し、1年間にわたって文書やメールを盗み見ていた可能性がある」

 オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙は28日付で、複数の関係者の話としてこう伝えた。

 オーストラリアの複数のメディアは11年3月、下院議員や議会職員のメールが一カ月以上にわたって中国によって見られていた可能性を報じていたが、
実態はより深刻だったようで、メール以外にも議会のメールにある書類やデータベースにもアクセスされていたという。(>>2以降へ続く)

zakzak 2014.05.20
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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