【国内】朝鮮人追悼碑に「強制連行」など非難の文 福岡・飯塚市営霊園の敷地内 住民が改訂・撤去を要求[05/19]at NEWS4PLUS
【国内】朝鮮人追悼碑に「強制連行」など非難の文 福岡・飯塚市営霊園の敷地内 住民が改訂・撤去を要求[05/19] - 暇つぶし2ch1:ロンメル銭湯兵 ★@転載禁止
14/05/19 23:33:54.32
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 福岡県飯塚市の市営飯塚霊園内の朝鮮人追悼施設にある碑に、根拠もないまま強制連行など日本の戦争責任を
非難する内容が盛り込まれているとして、地元住民らが改訂や撤去を求め、市議会への請願を検討していることが19日、
わかった。住民らは「慰霊目的を外れて政治利用されている」と訴える。(田中一世)

 施設は、在日朝鮮人や自治労関係者らでつくる「在日筑豊コリア強制連行犠牲者納骨式追悼碑建立実行委員会」が
平成12年12月、市の設置許可を受け、納骨堂「無窮花(ムグンファ)堂」と追悼碑を建てた。無窮花堂には無縁の朝鮮人
116人の遺骨を納めているとされる。

 碑正面に「日本の植民地政策により、数多くの朝鮮人と外国人が日本各地に強制連行されました」「筑豊には
15万人にも上る朝鮮人が炭鉱で過酷な労働を強いられ、多くの人びとが犠牲となりました。筑豊の発展と日本の近代化は、
まさに朝鮮人をはじめとする外国人労働者の血と、汗と、涙なしでは語れません」「歴史的事実をあらためて認識し、
不幸な過ちを二度と繰り返さない決意をこめて」などと日本語とハングルで記している。

 朝鮮半島出身者が筑豊の炭鉱で働いていたのは事実だが、強制連行の実態や人数について詳しいことは分かっていない。

 建立実行委員会は、朝鮮総連筑豊支部の元役員、●(=褒の保を非に)来善氏(故人)を中心に結成。平成8年、飯塚市に
「筑豊の炭鉱などに強制連行された朝鮮人犠牲者」の追悼施設の用地提供を要望した。

 当初、市側は協力できないとの立場だったが、度重なる要望を受け、12年5月、霊園内に「国際交流広場」とするスペースを
約600万円かけて整備。その一角の使用を許可する形式によって用地提供した。市都市計画課の担当者は「国際交流広場なので、
他の団体から施設設置の申請があれば検討する」というが、国際交流広場は、朝鮮人追悼施設がほぼ占有し、他の施設を建てるスペースはない。

 ●(=褒の保を非に)氏らは12年12月、無窮花堂と追悼碑を建設し、永代使用・管理料として88万円を市に支払った。
 建設費として飯塚市職員労働組合などから寄付金を集めたという。

 さらに14年11月、「歴史回廊」と称し、朝鮮人の苦難の歴史を紹介する陶板の写真パネル17枚を広場の外壁に埋め込んで並べた。
パネルには「植民地時代、日本は創氏改名によって朝鮮名を奪い(中略)、信仰や風俗、習慣まで自由にさせませんでした」
といった解説文を付けた。だが創氏改名は、朝鮮式の一族名だけでなく日本式の家族名を名乗らせる制度で、姓名自体が
強制的に変更されたものではない。

 建立実行委員会は、平成16年に「国際交流広場無窮花堂友好親善の会」(無窮花の会)と名称変更し、これらの施設を管理している。
 ●(=褒の保を非に)氏は20年に死去し、現在の理事長は元民主党県議、吉●(=木へんに却の去がタ)順一氏が務める。

 無窮花の会は毎秋、国際交流広場で追悼式を開催しており、過去には斉藤守史・飯塚市長や松岡賛・嘉麻市長(当時)も参加したことがある。

 この問題の調査に取り組み、請願・陳情を検討している1人で日本会議福岡常任理事の佐谷正幸氏=飯塚市=は「日本の近代化のために
働いた朝鮮人を顕彰、慰霊する目的ならよいが、国際交流広場は誤った歴史認識を植え付け、日本を誹謗(ひぼう)する『反日広場』になっている。
 これを公共の場所に建てておいたら、碑文の内容を行政が認めた事実ということにされてしまう」と警鐘を鳴らす。

 無窮花の会の吉●(=木へんに却の去がタ)理事長は「目的は友好を深めることだ」とし、碑文については「強制連行体験者らから聞き取りをして
碑文を書いており、自信を持っている。実際、市もこれを認めており、設置許可を受けている」としている。

産経ニュース 2014.5.19 21:17
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