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2014-05-16 18:19
習近平中国国家主席は15日「中華民族の血には人を侵略したり世界を押さえ込んで制覇する遺伝子がない」と話した。
習近平はこの日中国国際友好大会および中国人民大会友好協会60周年を記念する行事で
演説を通じて「中国は"国が強くなれば必ず覇権を追求する"(国強必覇)という論理を決して
受け入れることはできない」としながらこのように話したと中国外交部が16日伝えた。
習近平は「中国先祖は"国が強くても戦争が好きならば必ず滅びる"ということを知っていた」としながら
「中華民族は対外交流を積極的に推進したがこれは対外侵略と拡張ではなかったし保家衛国の愛国主義を
堅持しただけ領土を切り開く植民主義を追求しなかった」と話した。
習近平のこのような発言は侵略の歴史を反省しない日本を批判して中国と日本の歴史的差異点を
浮上させようとする意図が敷かれたと解釈される。
この日は安倍晋三日本総理が憲法解釈変更を通した集団自衛権行事方針を事実上公式表明した
日なので日本の軍事大国化動きを批判したことでも見ることができる。
習近平は「中国は2千100年余り前シルクロードを切り開いて東洋と西洋文明交流の足跡を残したし
600年余り前鄭和が艦隊を導いて30余ヶ国を訪問しながらもハン・チウイ土地も占領しないで
平和友情の種をまいた」と強調した。
彼は「中国の近代史は災難の歴史であり遅れをとって殴られた悲惨で屈辱的な歴史であった」
として日本に向かった攻勢の程度も高めた。
習近平は中国の近代史に対して「中華民族が外勢侵略に抵抗して民族独立を実現する偉大な闘争史」
と評価して「苦難を体験した中国人は平和を大切にするので絶対に自ら当てられたみじめな
歴史を他の民族に強要しないだろう」と念を押した。
彼は「歴史は私たちに戦争は邪鬼と悪夢のようなことという点を悟らせる」としながら
「深刻な災難と苦痛を招くので必ず非常に警戒しなければならない」ともした。
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