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韓国・江原道産キムチ 販路拡大記念しセレモニー
環日本海定期貨客船を利用して輸入され、おととし９月から境港市の夢みなとタワー内の
アンテナショップで販売されていた韓国・江原道産のキムチがフーズマーケットホック
（安来市）の鳥取、島根両県の14店舗で取り扱われることになり25日、境港市昭和町の
国際旅客ターミナルで販路拡大記念セレモニーがあった。キムチは26日からホック各店で
販売される。
記念セレモニーで輸入されたキムチを手にする南脇社長（左から４人目）ら＝２５日、
境港市昭和町の国際旅客ターミナル
この日、境港に入港した定期貨客船で、江原道の「テガ食品」が製造した白菜キムチ
（３８０グラム入り）１２００個が到着。セレモニーで、山根淳史・鳥取県西部総合
事務所長と足立統一郎・環日本海経済活動促進協議会長は「経済交流の活発化と航路
安定につながることを期待する」とあいさつした。
同社のキムチは、タワーのアンテナショップの韓国特産品の人気ナンバーワン。県
西部地区日韓親善協会の岩崎光春会長の仲介で商談がまとまった。
江原道特産品輸出協会から総合貿易商社ＫＳトレード（境港市）が輸入、食品会社
の丸綜（米子市）が冷蔵保管と配送を担う。
ホックの南脇政文社長は「韓国産の白菜は水分が少なくよく漬かるので、辛くて
まろやか。年１万から１万５千個の販売を目指したい」と話していた。
URLﾘﾝｸ(www.nnn.co.jp)
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