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右往左往救助…海上警察、窓を破ろうとしていた乗客を見ることができなかった
JTBC原文記事転送2014-04-30 22:23
(リンク先に動画あり 津波犠牲者の遺族、関係者の方などは閲覧注意)
セウォル号事故当時撮影された映像では、海上警察の詰めの救助作業の中で客室の窓を破ろうと
試みた乗客も捉えられていました。 海上警察はすぐそばで繰り広げられた状況を確認できなかったし、
結局この乗客は残念なことに救助の手助けを受けることができませんでした。
チョン・ジョンフン記者です。
[記者]
去る16日午前10時20分ぐらい、セウォル号沈没現場です。
左舷が90度以上傾いて船体の大部分が水に浸り、搭乗客数十人が必死の脱出を行います。
(中略)
海上警察が救助作業を行う間、左側の客室で誰かが窓を破ろうと試みます。
この乗客はプラスチックボックスと推定される物体を持って窓を4~5回ほど叩いてみますが、結局失敗します。
自力脱出が難しくなるとすぐに窓に顔をつけて誰かが見つけてくれることを切なく待ちます。
だが、救命ボートは救助した乗客だけ載せたまま警備艇に戻って、客室はまもなく水に浸ります。
海上警察は事故当日、槌と斧を利用して船内の乗客を救助するのに最善を尽くしたといいます。
[キム・ギョンイル/海上警察123スーツ(28日):(救助作業序盤に)がこの槌と斧を持って入って行ってガラス窓を
破って7人を助け出しました。ガラス破片がこの程度の大きさ。]
しかし、海上警察を目の前に置いて脱出しようとありったけの力をふりしぼった乗客はついに船とともに沈んでしまいました。
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