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2014-04-25 11:35
歳月号沈沒10日目である25日、油流出による2次被害が憂慮されている。
汎政府事故対策本部はこの日、全南珍島郡庁大会議室でブリーフィングを開いて
「4月18日 23日から油が流出され始めた」と明らかにした。
対策本部によると油帯は現在長さ2km、幅50mの油汚れが形成されており
事故地点から北西方向に移動している。
歳月号には燃料であるバンカーC油139tを含めて軽油39t、潤滑油25tなど
計203tが積載された。
コ・ミョンソク事故対策本部代弁人は「現在31隻の船舶が海上で防災を
実施して珍島住民たちの協助で油帯をとり除いている」として「近くの
わかめ養殖場と海岸への油流入を阻む」と言った。
珍島郡庁関係者は「歳月号から流出された油について受付けされた住民
被害事例はまだない」と付け加えた。
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