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セウォル号惨事]ケバブ支援ボランティアメンバー、激しい抗議で結局撤収…目頭赤くして
MBN TV 2014-04-24 16:02
URLリンク(thumbnews.nateimg.co.kr)
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「兄弟の国トルコから来たよ。10年以上韓国で生きてきたが、知らないふりをすることはできなかった。」
24日午前、セウォル号事故に遭った家族が待機中である珍島室内体育館前庭にケバブ支援ボランティアが現れました。
失踪者の家族のことを考え、食事を抜く時が多い人々の健康を維持するという趣旨で駆け付けました。
食べ物を準備中の簡易テーブルの下には「セウォル号沈没事故犠牲者の冥福を祈ります。合わせて失踪者の
無事帰還を切実に祈ります」という文面のプラカードがありました。事故家族たちと痛みを分けるという
意志が強かったですが、たびたび抗議が入ってきました。
ケバブをもらうために人々が列を作る光景などが、厳かでなければならない現場の雰囲気を壊すということ
でした。
ある女性ボランティアメンバーはケバブを作っている奉仕団を訪ねてきて「失踪者家族の中に"ここは
お祭りの場か"と抗議する方たちもいるが、その方には何と言うのか」として「好きな方たちもいるだろうが、
そうではない方々も多いから自制してほしい」と話したりもしました。
ケバブボランティアは「珍道郡庁の許可を受けて個人の資格で訪ねたが迷惑をかけるようだ」として「困難な
時期を共に過ごそうという私たちの目的がまともに伝えられたことを願う」と話しました。
現場で予想外の抗議が続くとすぐに「食事をまともにできない失踪者家族の方々と、ここの他のボランティア
メンバーの方々のために今日のお昼までは作って行こうと思っていた」として目頭を赤くしました。
彼らは自ら作ったケバブを体育館内部に運んで玉の汗を流して奉仕活動を行いましたが、結局午後1時頃撤収しました。
セウォル号惨事に対してインターネットユーザーは
「セウォル号惨事、ケバブがそんなに雰囲気を悪くするのか?」
「セウォル号惨事、ケバブをお作りになる方の心はよく分かるが...」
「セウォル号惨事、助けることができる方法がケバブを作ることだから行ったのに、残念なことになった」
などの反応を見せました。
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