14/04/23 22:07:35.54 L/K03R97
【ここまでのまとめ】
・建造から20年の老朽艦を大規模改造して収容人数を拡大、トップヘビーに
・船内拡張工事、施工業者は実績ゼロ
・異常に過積載していたため不安定だった(「復元力」維持に必要な重量の約3.6倍)
〔申告〕 一般貨物 657t 車150台
〔実際〕 一般貨物 1157t 車180台
・大型トレーラーが何台も乗船。最後のトラックが乗った3分後に離岸したため
固定しないまま出航した疑い濃厚(港の監視カメラで発覚)
・大型トレーラーは、安定させるため重心に近い中央部へ配置しなければいけないのに不安定な場所へ分散
・燃料消費により最下部の燃料タンクが軽くなったため、より不安定になった
・操舵手が舵を切ったら予想外の動きをしたので、三等航海士とともにパニックる
・舵の故障を修理していなかった可能性あり
・救助ボートは自動で開く筈だったのに開いたのは一つだけ。しかし月一回の定期点検では問題なしだった
・船が傾いたら、船長以下ほぼ全ての乗組員が乗客を置いて避難
・乗組員は有事に対応する訓練をしておらず、マニュアルもなかった
・船長は契約社員で、他の船員から見くびられていた
・逃げ出した船長は救助された当初「私は乗客」と主張していた
・治療を受けた病院で、海水でぬれた紙幣をオンドルで乾かす船長の姿が目撃された
・逮捕された船長は、合同捜査本部の取り調べに対し「お尻が痛かったから先に逃げた」と供述
・三人の操舵手は全員が1年~6ヶ月以内の契約社員で練度が低かった
・乗客からのメールは、大半が“成りすましメール”だった
・生存者の家族に、死亡した犠牲者の遺族が「謝罪しろ」とケンカ騒動
・「1億ウォン出したら遺体探し出す」という詐欺師が遺族のいる体育館にはびこる
・活発に活動する安否不明者家族の代表は、事故と無関係で家族が誰も乗船していない政治家だった
・公務員を詐称した葬儀社従業員が、遺族の間を巡回して自社へ案内誘導
・体育館では毎日遺族宛の支援物資が盗まれる
・事故から13時間が経過しても、安全行政部・海洋水産部・海洋警察などは、乗船者名簿の確定ができず
・名簿にない遺体が発見される
・海洋警察は、救出にとって重要な海上クレーンの使用料負担を巡って船舶会社と対立し
出動が遅れるという不手際が発生した
・カニ型無人探査機(ROV)投入も、感電の恐れですぐ撤退
・海洋警察庁、第1通報者の高校生から緯度と経度を聞き出そうとして時間を無駄にしていた
・潮流が最も遅くなる貴重な3日間の初日、民間ダイバー70人と海上警察が喧嘩したため
救助活動中、最もダイバーの投入数が少ない日となる
・貼り出された死亡者名簿の前で「記念写真を撮ろう」と発言した安全行政省の局長が解任される
・徐南洙教育相が、集まった不明者家族に背を向けてカップラーメンを食べ、ひんしゅくを買った
・民間のダイバーを詐称して「政府が民間ダイバーの活動を妨害している」とTVインタビューで主張した
ホン・カヘ容疑者(26)=女性=が警察に緊急逮捕される
・TV局の記者、女子学生に「友達が死んだことは知ってる?」と聞き号泣させる
・行方不明になったJKや女教師を題材にしたポルノ記事を作成して掲示板にうpした男(28)、逮捕される
事故は“人災”、関係者は“人間のクズ”ばかりでつね…
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