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9年前、愛知県で起きた強盗傷害事件に関わったとして指名手配されていた韓国人の男が
母国で身柄を拘束され、22日にも日本の警察に引き渡される見込みであることが、
捜査関係者への取材で分かりました。
これを受けて警察は、強盗傷害などの疑いで男を逮捕する方針です。
9年前の平成17年8月、愛知県の旧御津町、現在の豊川市の寺に4人組の男が忍び込み、
国の重要文化財の仏画を奪おうとして、住職の長男を包丁で刺し、大けがをさせて逃走しました。
4人はいずれも韓国人で、このうち3人は逮捕、起訴され、有罪が確定していますが、
捜査関係者によりますと、指名手配されていた30代の男について、韓国の捜査当局が
現地で身柄を拘束し、22日にも、「犯罪人引渡し条約」に基づいて日本の警察に引き渡す見込みだということです。
これを受けて警察は、強盗傷害などの疑いで男を逮捕する方針です。
「犯罪人引渡し条約」は、事件に関わった人物が国外に逃げた場合、相手国との間での
身柄の引き渡しについて定めたもので、日本は韓国のほか、アメリカとの間で結んでいます。
NHK Newsweb 4月22日 4時27分
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