14/04/20 15:41:20.96 nNb+4w3F
>>34
旅客船のイ・ジュンソク船長(68)は19日未明、南西部の木浦で
韓国記者団の質問に答え、事故当時の状況について
「針路を指示して、用があってしばらく寝室に行っていた間に事故が起きた」と説明した。
イ・ジュンソク船長(68)は用があってしばらく寝室に行っていた間に事故が起きた
オ・ヨンソク操舵手(58)は本紙取材に「船で一番高いブリッジにいたときに船が傾き、
やっとのことでブリッジから脱出した」と語った。事故当日の16日午前4時まで勤務し、
船室で寝ていたオ操舵手は、船が傾いていることに気付くとすぐに操舵室に向かった。
午前8時54分ごろ、乗員8人と、ブリッジ近くの船室で寝ていたフィリピン人歌手2人の
合計10人が操舵室に集まったという。事故当時に2人1組で運航に当たっていた
パク・ハンギョル3等航海士(26)とチョ・ジュンギ操舵手(55)は「ヒーリング・ポンプ・スイッチ
(船のバランス装置)」に待機していた。イ・ジュンソク船長(69)は慌てて海図機
(海図を読む機械)をつかみ、「ヒーリング(heeling=排水ポンプで船のバランスを取る機械)しろ」
と叫んだという。しかし、ヒーリング機を操作しようとしたとき、船はすでに60度傾いていた。
ブリッジ近くの船室で寝ていたフィリピン人歌手2人