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◆韓国船沈没 「全速力で方向転換」操船の3等航海士供述
韓国南西部沖の旅客船沈没事故で、19日付の韓国紙、中央日報は、
操船していた3等航海士(25)が合同捜査本部の調べに対し
「現場付近で速度を落として右に曲がるべきなのに、
ほぼ全速力で進んで方向を変えた」と供述していると報じた。
現場は韓国でも有数の潮流の速い海域。
捜査本部は、航海士が経験不足のため
速度を落とさずに方向転換したとみているという。
同紙によると、航海士は「最高速度の時速39キロに近い時速35キロで方向転換した」と供述。
「操舵(そうだ)装置がぐいっと回ってバランスを失い、統制不能になった」と説明した。
一方、旅客船のイ・ジュンソク船長(68)は19日未明、南西部の木浦で
韓国記者団の質問に答え、事故当時の状況について
「針路を指示して、用があってしばらく寝室に行っていた間に事故が起きた」と説明した。
日本経済新聞 2014/4/19 13:23
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