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2014-04-19 07:20
最悪の惨事を利用して関心を引こうとする「偽りメッセージ」が相次いで登場して問題が深刻だ。
今度はセウォル号に搭乗したいとこのお姉さんとやりとりしたとして現れたカカオトークメッセージが
ネチズンの目頭を赤くしたが、幼稚な「いたずら」と明らかになって公憤を買っている。
旅客船沈没事故の当日である16日、あるネチズンがツイッターに「最後まで姉さんは僕への
お土産のことだけ考えていたのか」という文と共にカカオトークメッセージをキャプチャーして掲載した。
該当イメージを見れば旅客船が沈没した16日の午前7時36分、ある学生がいとこのお姉さんに
「今日修学旅行行くんだって? 行ってらっしゃい! お土産忘れないでね」と安否を尋ね、
姉さんは「そうだよ、分かった。 行ってくるね」と答えたという内容だ。
以後、船が傾き始めた午前9時25分に「お姉さんはお土産を買ってこれないみたい…ごめんね…」
というメッセージを最後に残し、「それがなんだ」という弟の問いで対話は終わった。
この対話はインターネットコミュニティとSNSに広がり、多くの人々が目頭を赤くした。
だが翌日該当キャプチャーイメージは学生たちが行った「偽り」と判明した。
17日午前、問題のメッセージをあげたネチズンの知人が「いとこ姉さんツイートは全部嘘。
知り合いの姉さんが船に乗ったっていう友達の話を聞いて僕が作ったものだ」と告白したのだ。
ネチズンの怨念の声が高まるとすぐに最初に掲載したネチズンも「今日付でツイッターを脱退する。
嘘つきは消えなければならないですね。OOさん本当に申し訳ありません。それでは安らかに」という
ツイートを残した。(以下省略 ネチズン激怒という内容)
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