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出所6ヶ月後に殺人・強盗強姦50代懲役30年
出所6ヶ月後に殺人、強盗強姦、窃盗など凶悪犯罪を犯した50代男性に裁判所が懲役30年の重刑を宣告した。
議政府(ウィジョンブ)地方裁判所第11刑事部(キム・ヒョンソク部長判事)は殺人、強盗強姦など疑惑で
拘束起訴されたパク某(54)さんに懲役30年を宣告したと15日明らかにした。
裁判所はまた、パク氏に40時間の性暴行治療プログラム履修と10年間の個人情報公開、20年間の
位置追跡電子装置(電子足輪)付着を命令した。
裁判所は判決文で「8回の実刑前科があり出所6ヶ月後の累犯期間に短期間に多数の凶悪犯罪を
犯して改善の誠意が見られない点など諸般の事項を考慮すれば長期間社会から隔離させる必要性が
認められる」と判決趣旨を明らかにした。
裁判所は「被告人は財物を奪おうと怨恨関係がない被害者を殺害した後、犯行を隠そうと死体に
火を付けて傷つけるかと思えば幼い子供と一緒にいた被害者を性暴行して犯行手法もやはり極度の
性的羞恥心を起こすようにするなど罪質がきわめて悪質だ」として「窃盗の習癖が強盗強姦、強盗
殺人などさらに重大な犯罪に発展している」と付け加えた。
パク氏は出所6ヶ月後の昨年4月13日0時50分頃、ナイトクラブで偶然知るようになったイム某
(60)さんのソウル永登浦区(ヨンドンポク)のあるマンションで金の指輪を奪おうとしたがイム
さんを首を絞めて殺害し、証拠をなくそうと火を付けて死体を傷つけて逃走した。
同日午後3時50分頃にはソウル広津区(クァンジング)の住宅街で空き家に入って2回物を盗んだ。
四日後である4月19日午前11時頃には京畿道(キョンギド)議政府市(ウィジョンブシ)佳陵洞
(カヌンドン)の住宅街にこっそりと入って生後5ヶ月なった娘と寝ていたキム某(17)さんを凶器で
脅迫、性暴行して申告をできないように携帯電話で裸を撮影した疑惑で拘束起訴された。
パク氏は2001年から窃盗、強盗などの犯罪で8回服役した後、累犯期間に犯行を犯して刑量が加重された。
韓国日報(韓国語)
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