14/04/12 09:23:13.86
※>>1の続きです。
ネット上では、張り紙について、「驚くべき愚行」といった批判は出た。
崔さんが貼ったシールについても、「許可とってたら、反論はきわめて難しいな」と
理解を示す声はある。
■電柱などのハングル案内シールは無許可だった
一方で、張り紙について、「景観保存の主張であり、外国人排除を主張しているとは
思えません」と報道に異論も出た。
また、崔象喜さんがハングル案内シールを張っていたことへの疑問も相次いでおり
「日本語、英国、ついでにハングルの入ったステッカーを自治体がつくって貼れば
問題は治まる」といった指摘があった。
崔さんは休憩所などから許可を得たとしているが、ネット上では、電柱や道路標識にも
シールが貼ってあったと問題視する声が出ている。
香川県の都市計画課によると、崔さんは実際、電柱やカーブミラーなどには
無許可でシールを貼っていた。
2013年5月の報道を受けて、県にこのことについての意見が寄せられ、
県は事実関係を調べたうえ、8月に崔さんに事情を聞いた。
崔さんの行為は、県屋外広告物条例に抵触することを伝えると、
崔さんは「理解しました。もうこれ以上は貼りません」と謝罪した。
電柱などに勝手に貼ってはいけないことは知らなかったといい、
ほかにお遍路の日本語案内シールも貼られていたので、
「大丈夫だと思ってしまった」と説明した。
ただシールをはがすとまでは言っておらず、電柱などにまだ貼ってある可能性はあるという。
徳島県によると、崔さんのシールについて、意見が数件来ており、四国がお遍路の
世界遺産登録を目指していることから、「一定の基準を作らないと、登録にマイナスになる」
といった危惧が寄せられた。
一方、香川県の文化振興課によると、お遍路の案内について、世界遺産登録に備えて
統一サインを作ることを現在協議しているそうだ。
崔さんは現在、ソウル市内でゲストハウスを経営しており、取材に対し、
「インタビューはお断りしたいです」と答えた。
その理由については、「いろいろ新聞に載って困っています。つらいです」と日本語で話した。
※以上です。