14/04/12 00:15:33.56
◆お遍路に次々「外国人排除」の張り紙 ハングル案内シールへの抗議だった
「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」。
こんなフレーズをうたった張り紙が、四国・お遍路の休憩所などに
相次いで掲示されていたことが分かった。
どうやら、お遍路好きな韓国人女性が貼ったハングル案内シールに対抗したものらしい。
張り紙には、「日本の遍路道を守ろう会」とあり、そこにはこう書かれていた。
「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。
『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」
■徳島県「差別的な張り紙であり、人権問題になる」
徳島県では、阿波市などにある民間の小屋4か所、香川県では、
高松市などの民間の休憩所2か所で張り紙が見つかったことが、
両県などの2014年4月10日までの調べで分かっている。
両県によると、いずれも小屋などの所有者に無断で貼っていた。
徳島県の広域行政課によると、張り紙はハングル案内シールをはがしてから張ってあった。
報道によると、このシールは、韓国人の崔象喜(チェ・サンヒ)さん(38)が歩き遍路をする中で
12年ごろから飲食店や休憩所に許可をもらって貼っていた。
直径10センチほどのシールには、道順を示す矢印が描かれ、
日本語とハングルで「お遍路さんを応援します」などと書かれている。
13年5月に崔さんが4度にわたって、お遍路の寺88か所すべてを巡礼したときには、
約4000枚を貼り終えたという。
4度の巡礼を受けて、崔さんは12月、四国八十八ヶ所霊場会から
外国人初の「公認先達」に認定されている。
報道では、張り紙は、「外国人排除」だとされ、霊場会は、「差別は許されない」と
マスコミ取材にコメントした。
徳島県でも、「差別的な張り紙であり、人権問題になる」として、場合によっては、
張り紙をはがす手続きをすることになるという。
J-CASTニュース 2014年4月10日(木)19時33分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
■各マスコミのニュース記事タイトル
【朝日新聞】遍路小屋に外国人排除の貼り紙 3県10市町に
URLリンク(www.asahi.com)
【朝日新聞】外国人差別の貼り紙、おもてなしの心泣く 徳島の遍路道
URLリンク(www.asahi.com)
【毎日新聞】差別の貼り紙:愛媛の寺でも 遍路、計12カ所に
URLリンク(mainichi.jp)
【NHK】遍路の休憩所 “外国人排除を”の貼り紙
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
【東京新聞】お遍路に外国人排斥の紙 徳島 霊場会「差別許されない」
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
【西日本新聞】愛媛県でも外国人排除の紙 遍路休憩所、3県12カ所
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
【共同通信】お遍路休憩所に外国人排除の紙 徳島県吉野川市と阿波市
「差別許されない」と霊場会
URLリンク(www.47news.jp)
【日本経済新聞】四国の遍路道に外国人排除訴える貼り紙
URLリンク(www.nikkei.com)
■前スレ(1が立った日時:2014/04/11(金) 10:15:58.62)
★3:スレリンク(news4plus板)
※>>2以降へ続きます。