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◆韓国美容整形医は「手術室の奴隷」、効率重視で時間に追われる実情―中国報道
韓国KBSはこのほど、美容整形が盛んな韓国では病院間の競争が激しく、
効率を上げるために手術の時間にもリミットがあり、医師たちは自らを
“手術室の奴隷”と呼ぶような状況だと報じた。中国・人民網が8日伝えた。
報道によると、韓国の美容整形市場は世界全体の4分の1を占める規模で、
同国民では1000人当たりの美容整形件数が13.5件に上る。
この割合は世界で最も高いという。
同国には美容整形を行う病院が4000カ所以上あり、
うち300カ所がソウルの江南区に集中している。
病院間での競争が激しく、多くの患者をとるため病院が
1回当たりの手術の制限時間を決めているケースもある。
ある医師は「一部の病院では鼻と額の手術は1回当たり30分以内、
脂肪注入は15分以内に終わらせるとの規定がある」と明かした。
手術室内にタイマーを置き、医師の手術の効率を監視する病院もある。
こうした状況の中、医師たちは自らを「手術室の奴隷」「工場の付属品」と呼んでいるという。
写真:URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
XINHUA.JP 2014年4月8日(火)23時58分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)