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◆日の丸ハイテク技術を狙う!中韓「ドロボー軍団30万人」
日本の宝であるハイテク技術が、隣国の脅威に晒されている。
それを象徴する事件が明るみに出た。
3月13日、東芝が韓国の半導体大手・SKハイニックスを相手取り、
損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こしたのだ。
パソコンなどのデータを記憶するフラッシュメモリーに関する技術の機密情報を、
不正に取得・使用されたという。東芝の損失は1000億円超の見通しだ。
この件に関し、警視庁は東芝の関係会社に勤めていた日本人技術者・
杉田吉隆容疑者(52)を不正競争防止法違反の容疑で逮捕した。
杉田容疑者はかつて、東芝の四日市工場でスマートフォンなどに使うフラッシュメモリーの
故障原因を解析する仕事を請け負っていた。
「東芝の機密情報が入ったサーバーにアクセスできる立場を悪用して情報を抜き取り、
韓国企業のSKハイニックスへ転職しました。
東芝の最先端技術情報を持ち込んだ見返りに受け取った報酬は、
年俸3000万円とも言われています。しかし、このような事件は氷山の一角。
表面化していないケースを含めると、被害額は想像も尽きません」(全国紙経済部記者)
2012年4月には、鉄鋼大手の新日鉄住金が、韓国の鉄鋼最大手・ポスコなどに
製造技術を盗まれたとして提訴したこともあった。
こうした技術ドロボーは、韓国企業ばかりではない。
2012年3月には、工作機械大手のヤマザキマザックが中国人社員によって
設計図データを盗み出される事件なども起きている。
国際問題評論家の小関哲也氏は「中国と韓国は、時間をかけた基礎開発が苦手です。
手っ取り早く出来合いのものを手に入れたほうがいいという考えなんです。
したがって、中韓両国の家電メーカーが世界を席巻した背景には、
日本からの技術流出があったと考えるべきでしょう」
基礎研究を重んじる「日の丸技術」で、世界をアッと言わせた日本人としては
聞き捨てならない話だが、事態は深刻だ。
「冷戦後、各国の諜報活動は、先端技術を盗み出す産業スパイ活動に
大きくシフトしています。特に中韓両国にはその傾向が強く、日本国内で活動をしている
中韓の工作員のうち、8~9割が産業スパイだと考えられています。
一説によると、その数、30万人超と言われています」
(スパイ活動に詳しい軍事ライター・黒鉦英夫氏)
そんな中韓の産業スパイの具体的な行動とは、どのようなものなのだろうか。
外交評論家の井野誠一氏によると、まず韓国の場合は、「国家情報院に所属し、
大使館員や領事館員はもとより、日韓友好団体の職員やジャーナリスト、大学教授、
研究員らになりすまし、日本に潜入しています」とのこと。
そんな産業スパイや韓国企業が接近するのは、もちろん日本の技術者だ。
「目をつけた企業のスタッフの名簿と人定事項の情報を入手するのが主な目的。
その情報をもとに、ターゲットを絞り込んでいくんです」(前同)
杉田容疑者は、管理職から一般技術者に降格され、待遇に不満を抱いていた。
韓国企業にとって、そういう技術者こそ落としやすい。
「かつてよく行われた手口は、週末や祝祭日を利用し、ハンティングした日本の
技術者を密かに訪韓させ、技術指導を行わせるというもの」(同)
しかし、彼らを誘うには、それなりの餌が必要だ。
"日本企業の報酬の5割増し"や"運転手付きの車""高級マンション"などだ。
「美人の韓国人女性を日本人技術者に紹介して現地妻(愛人)とさせるケース、
また、独身男性の場合には韓国人女性と結婚させて身動きできなくさせるケースもあります」
(同)
日刊大衆 2014年04月01日07時00分
URLリンク(news.livedoor.com)
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