14/03/29 23:18:28.14
※>>1の続きです。
会見時に通訳を担当したのは、日本在住50年の外国特派員協会の最古参記者、
ヘンリー・S・ストークス氏の近著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)
の翻訳者でもある藤田裕行氏。
外国特派員に多くの友人・知人を持つ藤田氏は、国際ジャーナリズムの傾向と
背景についてこう語る。
「外国人、特に連合国の人たちにとって、歴史の真実は東京裁判史観です。
そこでは日本が悪者でなければならず、それと相いれない主張をするのは、
歴史を塗り替えようとするリビジョニスト(歴史修正主義者)だ、という
ステレオタイプ(紋切り型の見方)でやっている。
ストークス氏などは例外で、本当にきちっと勉強している特派員は数えるほどですよ」
こうした現状を克服していく上で、不可欠となるのは、「発信するだけでなく、
それを国際世論にまで高めるだけの広報宣伝力」(藤田氏)だ。
物量に物を言わせて世界中で展開される中韓の反日宣伝に対抗する態勢を築くには、
情報発信におけるさらなる予算措置を含め、国を挙げての取り組みが急務だ。
※以上です。