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中国で『オンライン抗日記念館』がオープンした。この記念館はネチズンたちが訪問してコメントを残す
のはもちろん、自分たちの資料も掲載するなど、直接参加できるのが特徴だ。
最近になって日本帝国主義の侵略に関連した各種史料を発掘、国際社会に公開し始めた中国政府が、
抗日イシューを集中的に扱うwebサイトまで開設して、中・日過去史戦争はすでに仮想空間にまで広が
っている。
官営の新華通信は28日、中国人民抗日戦争記念館が27日に北京で記者会見を開き、『オンライン中国
人民抗日戦争記念館』をこの日から稼動すると発表した。オンライン記念館の設立には百度、シナドット
コムなど、中国の有名ポータルサイトが大挙参加した。報道によれば今度のオンライン記念館は、単なる
中国人民抗日戦争記念館のオンライン版ではない。各ポータルサイトがオンライン記念館の名前を使用
するが、各自の個性に合わせて編集を行い、ネチズンたちが様々な形態で抗日資料を詳しく見られる
ようにしたのが特徴である。特に単純に訪問してコメントを残すだけではなく、ネチズンたちが自分たちの
資料を掲載して自分だけの展示館を作れるようにした。
記念館側は、「今度のオンライン記念館設立にネチズン自らが参加して、中国の歴史で最も惨めだった
部分を振り返って見て、中国人民の愛国心と平和を守ろうとする決心を再確認できるだろう」と明らかに
した。
これに先立って中国吉林省档案館(記録保管所)は去る25日、日本軍慰安婦と関連した資料を公開した。
新たに公開された資料によれば、南京市蕪湖県軍隊慰安婦109人のうち、36人が朝鮮人だった。
一方中国では去る24日から、日本の侵略行為を告発する内容の『釣魚島※の真実(Diaoyu Islands:
The Truth)』という記録映画が上映されている。
米国ハリウッドの映画会社=モナレックスが製作したこの記録映画は、1895年以降の日本の釣魚島強制
占領事実はもちろん、南京大虐殺、731部隊の細菌実験など、日本軍の犯罪行為を告発している。
※ 日本名=尖閣諸島
ソース:NAVER/北京=文化日報(韓国語)
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