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「娘性暴行」容疑者を殺害した父親
連合ニュース 2014-03-25 09:23
娘が性暴行されたという話を聞き、娘が指定した容疑者を殺害した男性が警察に自首した。
この男性は司法機関を信じず、自分が直接法の審判を下した。
去る24日午後10時20分頃、全羅北道群山市ミリョンドンの道端でパク某（49）氏は
自分の娘を性暴行した疑いのキム某（19）君に凶器を振り回した。
キム君は病院に運ばれたが、最終的に命を失った。
パクさんは二日前に娘（15）に「知り合いの兄さんから性的暴行を受けた」という話を聞いた後
激怒した状態であった。中略
激怒した朴さんは悩んだ末に警察に通報せず娘のSNSのアカウントを利用して
キム君を事件が発生した場所に呼び出した。
以後キム君を追及する過程で争いが生じた朴氏は事前に準備した凶器をキム君に振り回した。
慌てた朴氏は事件現場を脱したものの、数時間後に自分で警察署を探して自首した。
警察関係者は「まだ性的暴行があったかについては、正確に確認はされていない」
としながら「パクさんと娘のSNSなどについて追加調査する予定だ」と述べた。
群山警察署は25日、パク容疑者を殺人の疑いで逮捕した。
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