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アベノミクスによる円安にもかかわらず、昨年日本は史上最大の貿易赤字を出した一方、
韓国は史上最大の黒字を記録したことが分かった。
17日、韓国産業研究院(KIET)が発表した「最近の円安以後の韓日交易比較」報告書によれば、
昨年の日本の貿易収支は史上最大の1176億ドルの赤字を記録した一方、
円安による輸出被害を憂慮した韓国は441億ドルの史上最大の貿易黒字を達成した。
産業研究院は韓国製品の競争力向上と日本製造業の競争力弱体化、
反日感情にともなう中国の日本産製品の不買運動などを原因に選んだ。
産業研究院はしかし、日本企業が円安を背に輸出価格を大幅に下げれば
韓国の輸出に否定的影響を与えるため、円安の長期化に備えなければならないと指摘した。
中央日報日本語版 3月17日(月)17時23分配信
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