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中国国家衛生計画出産委員会は10日までに、今年1~2月に中国本土で報告された
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者は計226人で、うち72人が死亡したと明らかにした。
昨年3月に初の死者が出て以降、昨年1年間の死者は約50人。
今年は2カ月間だけで既に昨年を大幅に上回ったことになり、感染が拡大し続けている実態が浮き彫りになった。
同委員会によると、報告された感染者数は1月が127人で、うち31人が死亡。2月は99人が感染し41人が死亡した。
これまでに中国本土で1~2月に確認されていた死者数は54人だった。
浙江省は3月10日、2月に死者11人が報告されたと発表、
他省でも重体として発表されていた患者ら計7人が死亡したとみられる。
(広州=共同)
ソース 日本経済新聞 2014/3/11 1:15
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