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■ オーストラリアの売春店管理者を拘束起訴
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韓国の女性をワーキングホリデーの学生であるように偽装して、オーストラリアに連れて行って
売春をさせた業者が裁判に移された。
ソウル中央地検・女性児童犯罪調査部（部長検事=ファン・ウンヨン）は6日、売春斡旋など行為
の処罰に関する法律上の売春斡旋など疑いで、チョン某容疑者（34歳）を拘束起訴したと明らか
にした。
検察によれば、チョン容疑者は韓国の女性を自分が管理するオーストラリアの売春店に紹介
して、売春を斡旋した疑いを受けている。
チョン容疑者は2009年8月～2010年8月に、オーストラリア・シドニーの売春店で管理者として
働いていた。
この期間、チョン容疑者は韓国内のブローカーであるキム某容疑者から紹介を受けた売春女性
など、韓国女性12人に1回当たり110～260オーストラリアドル（約11万～26万ウォン）を受け取っ
て売春をさせていた。チョン容疑者は自分の取り分を得た後、女性たちに70～140オーストラリア
ドル（7万～14万ウォン）を与えた。
チョン容疑者は女性たちを短期就業ビザで入国ができる、ワーキングホリデーの志願者に偽装
させた。
チョン容疑者は今年の初旬、家族に会いに韓国に入国して逮捕された。検察はチョン容疑者に
売春女性を紹介したブローカーのキム容疑者を手配して追跡している。
チョン容疑者は、オーストラリアで麻薬類である『エクストシ（エクスタシー）』を服用した疑い
（麻薬類の管理に関する法律上の向精）も受けている。
ソース：NAVER/ソウル=news1（韓国語）
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