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国防部長官の直轄部隊である国軍機務司令部(機務司・司令官イ・ジェス中将)の幹部が、
最近女性軍の下着窃盗、姦通の疑いなど不適切な逸脱行為で
裁判や懲戒を受けていた事実が確認された。
昨年チャン・ギョンウク機務司令官の更迭を巡る雑音に続き、
幹部の軍規紊乱行為まで明らかになり強力な改革が避けられそうにない。
26日、国防部関係者たちの話を総合すれば、
江原道(カンウォンド)のある前方部隊に勤務する機務司K中佐は昨年末、
同僚の女性軍宿舎に入り下着を盗んだ疑いで起訴され、
最近1審裁判で罰金300万ウォンを宣告された。
機務司は昨年10月からK中佐を機務司令部から陸軍に原隊復帰させた。
機務司に勤めるK少佐は、後輩幹部の夫人と不適切な関係を結んだ事実が監察で明らかになった後、
減給3ヶ月の懲戒を受けた。
陸軍のある師団の機務部隊長出身であるD中佐も数年間にわたり
不適切な関係を続けてきた女性に暴行した疑いで告訴され、憲兵隊で調査された後に職務解任された。
また、機務司の高位幹部であるR大佐は、昨年末から同じ部隊の女性軍務員と
不適切な出会いを持ってきた事実が監察で摘発され、懲戒を受けて原隊復帰措置を受けもした。
今回摘発された事例に対して国防部関係者は「昨年10月イ・ジェス司令官が赴任した後、
調査本部や監察を通じて認知し、内部懲戒委を開いて処理した懸案」と話した。
機務司は2012年にも買春をした幹部が民間人に身代わりで処罰を受けさせて
刑事処罰を避けようとしたが露見する事件もあった。(<ハンギョレ> 2012年9月27日付2面)ハ・オヨン記者
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