【韓国】 日本の国宝なのになぜ「百済観音」と呼ばれるのか~韓国の歴史教諭ら300人訪日、韓国文化関連建造物など探訪★2[02/28]at NEWS4PLUS
【韓国】 日本の国宝なのになぜ「百済観音」と呼ばれるのか~韓国の歴史教諭ら300人訪日、韓国文化関連建造物など探訪★2[02/28] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
14/03/02 08:53:48.63
 高さ2メートルを超える木造の観音像。孤高の仏像は輝いていた。柔らかな顔と眉のライン、少し
腹を突き出したような姿勢、口元にそっと浮かべた微笑…。頭上の宝冠から、両足で踏みしめた蓮
花(れんげ)台に至るまで、繊細な文様からは百済の職人の痕跡が感じ取れた。奈良県の古寺・法
隆寺にある日本の国宝「百済観音像」だ。

 今月24日、鄭永鎬(チョン・ヨンホ)檀国大学碩座(せきざ)教授(寄付金によって研究活動を行え
るよう大学の指定を受けた教授)は「韓国の磨崖仏に見られる『百済の微笑』は、この観音像になぜ
百済という名称が付けられたかを教えてくれる」と説明した。飛鳥文化の中心地だった法隆寺は、
「日本の中の韓民族史探訪団」が目指した場所の一つ。探訪団は20日に釜山港をたち、九州を
経て京都・飛鳥・奈良・大阪をめぐった。三国時代の文化を総合したといえるくらいに、日本が韓半
島(朝鮮半島)から文化面で直接影響を受けたことを、百済観音像は示している。

 韓国各地から集まった小・中・高校の歴史教師300人からなる探訪団の日本訪問は、今回で33
回目。日本の中に刻まれた韓国文化の痕跡を探すことが目的で、本紙が主催し、新韓銀行と企業
グループのGSが協賛した。探訪団は、三国時代に韓半島の先進文物が日本に伝えられた経路で
あり朝鮮王朝時代に通信使が通った道でもあるルートを、5泊6日の日程で踏査した。鄭永鎬教授
をはじめ、ソン・スンチョル江原大学教授、ソ・ジョンソク公州大学教授が、2000年にわたり日本に根
を下ろした韓民族の文化を、現地で確認した。

 探訪団は、在日本大韓民国民団(民団)大阪本部と、日本で初めて設立された韓国人学校「金
剛学院」を訪問し「日本の中の在日同胞の現在位置」も確認した。朴英哲(パク・ヨンチョル)民団副
団長は「日本にある10の韓国公館のうち、9カ所は在日同胞の先輩が寄贈したり、募金運動を行
ったりして建てたもの。1980年代のソウル五輪の際には100億円を超える募金を寄託するなど、わ
れわれは祖国が困難に直面するたび、いつも支援してきた」と同胞愛を強調した。

 5泊6日の旅で、探訪団は豊かな成果を得た。キム・ソンテ教諭(51)=仁川・善仁高=は「歴史を
27年間教えてきたが、肝心の韓日の交渉関係についてはよく知らなかった。自分の目で現場を確
認したので、生徒たちに日本の過去と現在についてリアルに教えることができるだろう」と語った。

奈良・京都=許允僖(ホ・ユンヒ)記者

ソース:朝鮮日報日本語版<日本の国宝なのになぜ「百済観音」と呼ばれるのか>
URLリンク(www.chosunonline.com)

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