14/03/02 10:35:27.19 NdYcK3RT
>>614
これ去年の全面操業停止は、そこそこニュースには、なってたけど
今回の大爆発はインドネシアの現地紙をソースにしたブログばかりなんですよね。
【ポスコ一貫製鉄所、稼動2日で全面停止】
・ポスコがインドネシアに東南アジアで初めて建設した大型一貫製鉄所が、
稼働開始から2日で故障し、3週間以上も全面操業停止に陥った。
・2010年10月からインドネシア国営企業のクラカタウ・スチールと合弁で
総額30億ドルを投じて建設したこの製鉄所の、ポスコの出資比率は70%。
・12月23日に火入れ式を行ったが、稼動2日で高炉から溶解液が漏れ出す事故が発生し、
稼動を全面的に停止。
・製鉄所の生産能力はスラブが年180万トン、厚板が120万トンとされている。
・インドネシア国営のクラカタウ・スチールと合弁で設立した合弁会社
「クラカタウ・ポスコ」がバンテン州チレゴンに建設した年産300万トンの製鉄所。
・1月1日には製鉄所内の高炉から銑鉄が出てくる出銑口(しゅっせんこう)に亀裂が生じ、
銑鉄が流出する事故が起き、6日まで稼働が全面的に中断された。
・1月7日時点で「高炉の3分の1程度が稼働しているレベルだ。
正常稼働は早くて1月末、遅くとも2月初めになる」と述べていた。
・故障の原因は高炉内部の耐火壁に亀裂が生じ、銑鉄が流出したことだという。
【ポスコ、インドネシアで大爆発事故】
・事故は2月22日(土)の朝、PTクラカタウポスコで起こった
・午後12時30時と午後3時に爆発が2回発生
・火災が続く大爆発
・発表されていませんが、死亡した人も含め複数の人が事故により怪我をしているようです。
・ポスコの広報や、韓国政府ははっきりとしたことを発表していませんが、
修理には建設費用の60%に当たる費用がかかる見込みのようです。
・高炉の修理のために高炉内の高温の鉄を取り出そうとして再稼働させ、
深刻な爆発事故を起こしたらしい
・2013年末の事故の修理の為、韓国から40人の修理チームが来て修理実施。
・高炉内の熔けて固まった鉄を再加熱して取り出すため再稼働したため発生したようだ。
・高炉内の水が原因と言うから水蒸気爆発か?
・周辺に燃え広がり、備蓄してあった約2万トンのコークスも燃えてしまった。
・その為原料炭粉砕工場も全焼したらしい。
・32時間後に鎮火したとの事。