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全羅南道羅州市で、自宅で寝ていた小学1年の女児を連れ去り、
性的暴行を加えたとして起訴されたコ・ジョンソク被告(25)に対し、
大法院(日本の最高裁判所に相当)第1部(金昌錫〈キム・チャンソク〉裁判長)は27日、
無期懲役を言い渡すとともに、位置追跡電子装置(電子足輪)を30年間装着し、
個人情報を10年間公開、性的衝動を抑える薬物治療(化学的な去勢)を5年間受けるよう命じた。
コ被告は大法院が化学的な去勢を認める初のケースとなった。
大法院は判決理由について「犯行はかなり計画的かつ緻密(ちみつ)であり、
変態的・加虐的な行為をためらわずに行った点、
犯行前から性的倒錯(正常ではない性的な行動によって快感を得る精神疾患)の症状はもとより、
反社会的人格障害(サイコパス)の状態にあり、社会で人と交わることなく暮らしてきた。
服役中にこのような症状が治療、緩和されることを期待するのは困難であると考えられる」と述べた。
柳井(リュ・ジョン)記者
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