14/02/28 12:47:23.76
■ キム・ヒョンミン大学連合教会担任牧師
(写真)
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全世界の関心を集めたソチオリンピックはもう終った。しかし、金メダルよりも更に金メダルの価値が
ある大韓民国の若者たちのケパ(capacity)が世界を再び注目させる。(ケパとは人の人格や他人を
受け入れる包容力の事)
今回のショートトラック500mの決勝戦で、エリス・クリスティンという選手がパク・スンヒを倒す事故が
発生した。 結局パク・スンヒは充分金メダルを取れたのに、銅メダルで満足をしなければならなかった。
驚くべきことは、いくらでも悔しい気持ちをインタビューで訴えることができたのに、それをしなかった。
むしろ彼女のケパで、世界を感動させた。「私はそれよりもただ一つ!ゴールに早く到逹しなければ
ならないという気持ちだけでした」。人のせいにするよりも、目標にだけ集中したという話だ。のちに国際
スケート連盟(ISU)までパク・スンヒを世界のメディアに紹介したのだから、金メダルくらい大きな名誉
だったと思う。
■ ケパ強国で日本に対抗せよ
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キム・ヨナもまた審判たちの不公正な判定があったが、彼女が見せてくれたケパは国民を感動させた。
「未練はない。ミスしなかったので満足している。私よりも更に切実な人に渡った」。とても心苦しかった
はずなのに、感情のままにはしなかった。そして・・も他のロシア選手の数値まで上書きした。キム・
ヨナはただのキム・ヨナではなかった。テレビや携帯電話、韓流など、世界1位のものが多いけど、
我が国の若者たちのケパも充分に1位な感じです。どうしてこんなにクールな青年たちを通じて新しい
韓流、『ケパ韓流』を起こすこともできるという気がする。
今回日本のあるネチズンが、オリンピックの授賞式の写真でキム・ヨナを慰安婦少女像のイメージで
作った。わが国のネチズンが激怒した。馬鹿げている。どうすればこのような邪悪なことが出来るのか?
しかし、このような事にいちいち反応する必要はない。むしろヨナやスンヒのようなケパのある子ども
たちを生み出した我が国民の水準こそ、真正な人格強大国である事を示してやれるのだ。竹島の日も、
独島問題も押し問答する必要はない。それでは彼らが「私が間違っていました」と認める事もなくなる
が。これは韓・日両国が対座して甲論乙駁すると、本当に言葉どおりの論争が起きるだけだ。
2009年にエミー賞の文学ドキュメンタリー大賞を受けたトウス(Dawes)教授。彼が数日前にヨナの
演技の不公正判定を見て、彼女のために書いた詩ある。 ウォール・ストリート・ジャーナルを通じて
演技を見た視聴者のために、公開的に送った詩でもある。「金メダルを逃して騙された」という修羅場
の中で、私は彼女を信じ、また信じた。
スケート実力に感嘆した彼が、今はケパ女王となったヨナのためにペンを執ったのだ。世の中は
このように動く。 独島問題は歴史や真実だけで解決するには限界がある。ここで我々は独島問題も
どのように解決していくか、大きな絵を見なけれはならない。大韓民国を信頼して、我々の口となって
くれる世界いたる所にいる『トウス』らを立ち上がらせなければいけない。イメージ一つで世の中を
得る世の中だ。チョン(情)の文化、すなわちその包容性は世界のどこにもないだろう。
ソース:NAVER/国民日報(韓国語)
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