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米ニューヨークのホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺)博物館が
当地の韓人会と共に8万ドル(約8586万ウォン)をかけて
日本軍慰安婦の苦しみを米国人に知らせる常設展示館を設けることにした。
24日(当地時間)、ニューヨーク・クイーンズコミュニティ・カレッジのホロコースト博物館と
ニューヨーク韓人会によると、アーサー・フルーグ館長(76)は、
韓人会の事務室を訪問してこのような方策を推進することに合意した。
フルーグ館長は、「博物館内の約100平方メートル(約30坪)の空間に展示館を作る計画で、
8万ドルの費用の中で3万ドルを我々が負担する」と話した。
韓人会は来週役員会議を開いて、残りの費用の5万ドルを調達する案を協議する計画だ。
展示館には慰安婦被害者の証言の録取録やインタビュー動画、写真、
歴史記録物などを展示する。
フルーグ館長は同日の面談で、
「もし私の孫娘が慰安婦のような目に遭ったらどうだっただろうかと思い、
死ぬ前に必ずなしとげたいと思った。再びこのような出来事が起こらないように、
後世に知らせるのが我々の義務だ」と話したと、ミン・スンギニューヨーク韓人会長は伝えた。
ミン会長は、「在米韓国人社会が先に推進しなければならなかったことを、
ホロコースト博物館がこのように先に乗り出してくれて面目がない」とし、
「初の常設展示館が設置されると、米国内の数百ヵ所の他のホロコースト博物館にも拡散すると期待している」
と話した。
現在、ニューヨーク州ロングアイランドのホロコースト記念館も韓人団体と
特別展示館の設置を検討していると知らされた。
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