14/02/25 21:38:22.83
【光州聯合ニュース】太平洋戦争中に徴用され、
日本の三菱重工業の工場で働かされた元朝鮮女子勤労挺身隊の韓国人女性3人と
遺族の計4人が同社を相手取り損害賠償を求め、韓国・光州地裁に27日、
新たに提訴することを決めた。
韓国の市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」が25日、
明らかにした。挺身隊被害者が三菱重工業を相手取った損害賠償訴訟は事実上最後となる。
勤労挺身隊の強制労働をめぐっては、1999年3月、
挺身隊被害者と遺族7人が日本政府と同社を相手取り損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしたが、
一審、二審でいずれも敗れ、2008年に最高裁で敗訴が確定した。
一方、2012年10月に被害者と遺族の計5人が同社を相手に光州地裁に起こした損害賠償請求訴訟では、
同地裁が昨年11月、原告側の主張を認め、
同社に対し計6億8000万ウォン(約6400万円)を支払うよう命じた。同社は判決を不服として控訴した。
URLリンク(www.chosunonline.com)