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【韓国/科学】 「国民に伏してお願いします、もう一度だけチャンスを下さい」~ファン・ウソク博士、単独インタビュー[02/24] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
14/02/24 23:11:18.56
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ファン・ウソク博士(62)とのインタビューが2年5カ月ぶりに行われた。記者はいわゆるファン・ウソ
ク論文問題でソウル大から罷免された7年後の2011年9月、単独インタビューを紙面にのせた。
その後、記者は時々彼に会って近況を聞いたりしたが本格的に再びインタビューしなければなら
ないと決心したのは最近の米国特許のニュースのためだった。

11日(現地時間)米国特許庁(USPTO)はホームページに‘ヒト体細胞核移植で作った胚芽幹細胞
株’が特許登録(第8647872号)されたと公開した。発明者は当時の研究員など15人になっており、
ファン博士は二番目に名前が上がっている。ファン博士は2011年、本紙報道後、多くのメディアか
らインタビュー提案を受けたが全て断っていた。(中略)

ついに博士に会えたのは土曜日だった22日午前ソウル九老区梧柳洞スアム生命工学研究院事
務室だった。彼はちょうどクローン犬を誕生させる帝王切開手術直後だった。落ち着いた顔で声に
は力が入っていた。‘贖罪’‘懺悔’という言葉をしばしば持ちだして自責感が強かった2年5カ月
前とは全く雰囲気が違った。

まず米国特許の話からきり出した。
―2011年7月カナダ特許を得て今回、米国特許のニュースが知られ再び注目をあびています。
米国特許登録はどのようになされたのですか。
「おわかりの通り、米国は全世界特許の競演場です。米国という国が世界科学界に及ぼす影響を
考慮する時、今回の特許登録の意味は大きいと考えます。個人的に最近聞いた一番うれしいニュ
ースでした。知らせを聞いて胸の中で涙もたくさん流しました。2006年、20カ国余りに特許出願し
た後、米国特許を一番待っていたからです。

しかし、迂余曲折も多かった。米国特許庁は初め‘データ操作が明らかになった研究者に特許を
認めることはできない’と断りました。しかも米国研究チーム(オレゴン保健科学大)が昨年5月、私
が成功やり方で‘患者オーダーメード型幹細胞’を作った後なので果たして米特許審査官らが他
国の学者の特許を認定するかと恐れがありました。

これまで米国特許庁は私たちの研究チームに特許出願を後押しできる多くのデータの提出を要
求しました。私たちはすべての要求に誠実に応じました。万一、面談や再現実験を要請されたらそ
れにも応じるつもりでした。」彼は「率直に言って特許が取れる可能性は希薄だと考えていた」とし
て「そうするうちに昨年12月、特許承認がほぼ終わったというニュースを聞いたし、今年1月、最
終に特許状を与えるという知らせを聞いた。不可能だろうと考えたことが現実になった」と語った。

―今回受けた特許は物質特許(今まで世の中になかった新しい物質を作ったとのこと)と方法特許
(その物質を作り出す方法に対する独占的権利を認めたこと)だと知っています。ですが、特許は
方法的な独創性を問うだけで科学界の検証を受けたとは解釈できないという主張もあります。
「そのような主張は一言で言って今回の特許の意味を努めて引き下げようとする意図と見なされ
ます。特許は科学的真実を認証する手続きではなく、産業的あるいは知的財産としての価値を国
家が認める制度です。すなわち2006年1月ソウル大調査委員会はNT-1が体細胞核移植によっ
て複製された幹細胞ではなく処女生殖によって偶然に誘導された細胞と結論を出したことがあり
ます。
>>2-5あたりに続く

ホ・ムンミョン記者

ソース:東亜日報韓国語) [ホ・ムンミョン記者の人の話]ファン・ウソク博士単独インタビュー
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関連スレ:【韓国/科学】黄禹錫(ファン・ウソク)教授が制作したES細胞「NT-1」、米国で特許取得[02/11]
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