14/02/21 02:04:15.92
香港紙・大公報(電子版)のコラム欄「不一定」に掲載された論表記事が、
韓国のフィギュア女子選手キム・ヨナと中国の女子テニス選手リー・ナー(李娜)を比較する
韓国メディアの姿を紹介した。
グーグルの昨年の世界女子スポーツ選手検索ワードランキングで、
キム・ヨナが1位に輝いた。2位は中国のリー・ナー(李娜)。
これをきっかけに韓国メディアがキムとリーの比較を開始。
フィギュアとテニス、冬季五輪と夏季五輪という全く異なる舞台で活躍する2人を
無理やりいっしょくたにして様々な論評を展開している。
そのうちの1つがこれだ。「キム・ヨナは世界で最も完璧なプロポーション」。
バスト84センチ、ウエスト64センチ、ヒップ94センチ。
「戦績」の面でも冬季五輪など4大会で優勝し、世界記録を保持するキムに比べ、
リーは2度のグランドスラムのみだと嘲笑する。
「国際影響力」でも検索ワードランキングで上回ったということだけで、キムの勝利が確定。
だが、このランキングでキムがリーを上回ったのは韓国と日本のみ。
欧米と中国ではリーが勝っている。リーは世界的スポーツブランドとCM契約しており、
フォーブスの女子スポーツ選手長者番付で世界3位。
これに対し、サムスンや大韓航空などの契約しかないキムは6位だ。
キムは2018年に祖国で行われる冬季五輪には決して出場しないだろう。
これほど“妄想の対象”としてもてはやされた人物が祖国で失敗すればどんな末路が待っているか、
よく分かっているからだ。 (編集翻訳 小豆沢紀子)
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