14/02/19 22:25:31.92
ソチ五輪女子フィギュアスケートで、金メダルを目指す浅田真央(23)に、
執拗な熱視線を送る国が日本以外にある。
2連覇を目指す金妍児(キム・ヨナ、23)の母国・韓国だ。
同国メディアは「真央はライバルじゃない」と余裕を見せながらも、
停滞が続く日韓関係に絡めた報道までしている。
19日(日本時間20日)の競技開始を前に、ソチでは、
韓国メディアが浅田をストーカーのように追い回す姿が日常風景となっている。
日本代表が17日に行った記者会見では、韓国メディア記者が
「フリーでジャンプの構成を変えた理由は?」「2連続3回転ジャンプは飛ぶのか?」
などと質問を連発。浅田が5日にソチに到着した際には、
空港に詰めかけた報道陣約100人のうち韓国メディアが半数以上を占めた。
とはいえ、韓国メディアが浅田を応援しているわけではない。
どの国でも自国選手を応援するのは当たり前だが、韓国メディアのスタイルはいささか異様だ。
「浅田のメンタルには臆病さが見られた」
韓国紙『中央日報』は、8日のフィギュア団体でショートプラグラム3位に終わった浅田を
「実践の場に立ちさえすると、大きく緊張する弱点がある」とこき下ろした。
『東亜日報』も大会前に「浅田真央、もはやキム・ヨナのライバルではない」と酷評。
キムを応援するというよりは、むしろ浅田を批判する方に力点が置かれているようにも見える。
こうした報道の背景には、朴槿恵(パク・クネ)大統領が推し進める反日外交も、少なからずあるようだ。
浅田が「一番いい色のメダルを持ち帰りたい」と、金メダルを目指す考えを明確にしたことについて、
『中央日報』は「これまで隠してきた欲を表し始めた」としたうえで、
安倍晋三首相も靖国神社参拝や憲法改正などで「秘めていた内心を表出し始めた」と指摘した。
そして、「キム・ヨナ選手と韓国政府がともに失敗なく後悔なく
自分の実力を発揮する甲午年(2014年)になることを祈る」と締めくくったのだ。
「平和の祭典」とされるオリンピックだが、韓国にとっては「反日の祭典」なのだろうか。
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