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スポーツ朝鮮 2014-02-16 16:44
出場した5人の選手中4人が失格した。負担と経験不足が生んだ結果だった。
メダルを増やそうと15日(韓国時刻)男子1000mと女子1500mに出撃したショートトラック
代表チームは銀メダル一つを追加するのにとどまった。ちょっと衝撃的な成績表だ。男子
1000mは5回のオリンピックで金メダルを取った超孝行種目だった。女子1500mは大韓体育会が
選定した一番確実な金メダル種目だった。中略
男子代表チームは今度のオリンピックで最悪の不振を見せた。1500mでイ・ハンビンが6位に止まり、
5000mリレーではイ・ホソクが倒れる間違いを犯して決勝に進むこともできなかった。メダル
獲得が容易ではない500mだけ残ったという点を勘案すれば1000mは名誉回復のための最後の舞台
だった。その負担がそのままレースに現われた。無理な競技運営でノーメダルに終わった。
決勝に出たシン・ダウンは3位を走る中国の武大靖をむりやり追い越そうとして失格になった。
一つ順位を上げればメダルが見えるという考えで無理なレースをしたのだ。イ・ハンビンも準決勝で
オランダのクネフトと衝突してペナルティーを受けて決選進出に失敗した。
女子代表チームは経験不足に泣いた。中略
韓国男女ショートトラック代表チームのスケーティング実力は世界最高水準だ。ワールドカップ、
世界選手権大会の成績がこれを証明する。しかしオリンピックはそれよりもっと大きい舞台だ。
実力以上の何かが必要だ。今度の男女代表チームにはオリンピック経験を持った選手が多く
なかった。この部分に対する憂慮があったのは事実だ。15日の競技で憂慮は現実になった。
韓国選手たちは最善をつくした。しかし結果につながらなかった。マインドコントロールと
自己管理、最後まで自分の競技ができる余裕が不足していた。
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