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2014年2月12日、韓国紙・亜洲経済によると、
韓国人の多くが自分の健康状態に満足していないにもかかわらず、
運動によって健康を取り戻そうとは考えていないことが、
韓国の民間シンクタンク・LG経済研究院の調査で明らかになった。人民日報(電子版)が伝えた。
経済協力開発機構(OECD)が2013年に発表した報告書「How’s life?」では、
韓国人のわずか36.8%しか自身を「健康」だと考えず、31カ国中ワースト2位となった。
このように健康状態に不満を覚える韓国人は多いが、運動で改善しようとする人は少数だ。
2012年に実施された健康調査では、「毎週意識的にスポーツをするか」との問いに
国民の53.2%が「NO」と答えた。この数字は2009年の調査時よりも増加しており、
韓国人のスポーツ離れが顕著になっている。
また、自分の外見にこだわる韓国人も増加しており、2011年に1800人を対象に実施した意識調査では、
回答者の64.9%が「自分の容姿で気に入らない部分を改善したい」と答えた。
さらに、女性回答者の36.5%が「もっと良い容貌やスタイルを手に入れるために美容整形したい」
と考えており、10代の女性回答者の52.8%が「将来美容整形したい」と答えた。
LG経済研究院の責任者は、「極端な外見至上主義が原因で、自分の健康や容姿に自信を持てない
韓国人が増えている。だが、彼らの多くは運動をして自己を改善するのではなく、
美容整形手術で自分の外見を変えようとする」と指摘。
国家全体でスポーツ振興を目指す必要があると強く訴えている。(翻訳・編集/本郷)
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