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「ポルシェ」で万引、生活保護受給…49歳・韓国籍男の“仰天非常識”
産経新聞 2月13日(木)12時0分配信
男が生活保護を受給している最中に購入したという車と同タイプのポルシェ(提供写真、一部画像処理しています)(写真:産経新聞)
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いずれも似つかわしくない取り合わせだった。男が「万引」の犯行現場に乗り付けた車、そしてこの男は生活保護受給者…。
男の愛車は、万引と生活保護という2つの言葉とは縁遠い存在のドイツの高級車「ポルシェ」だったのだ。
兵庫県警長田署に窃盗容疑で逮捕、起訴された男は、韓国籍で神戸市長田区の無職、朴永錦被告(49)。
さらに交通事故で1千万円超の保険金を受け取ったにもかかわらず、生活保護費を不正受給していたことも判明し、詐欺容疑で再逮捕された。
原則、所有が認められない高級外車を生活保護の受給中に購入したという呆れた行動。
だが、保護費を支給していた神戸市も、不正を見破る機会をみすみす逃していたという。
■ポルシェで万引
「生活保護をもらいながら外車に乗っている」。
こんなフレーズは半ば都市伝説のごとく語られることはあったが、現実だった。
平成25年10月、神戸市長田区のホームセンター。
朴被告は携帯型の発電機(約5万円相当)を店外に持ち出し、駐車場にとめていた愛車のポルシェに積もうとしていたところを、
男性保安員に呼び止められた。
保安員が朴被告を取り押さえ、通報で駆けつけた長田署員に引き渡した。
朴被告は「買うつもりだった」と否認している。
捜査の結果、朴被告が生活保護を受給していることが判明した。
生活保護の受給者は原則的にマイカーを持てないはずだ。
なぜ、高級車のポルシェなのか。
捜査員らが調べを進めると、朴被告が以前に2度、交通事故で治療費を含み計1100万円超の保険金を受け取っていたことも分かった。
この保険金をポルシェの購入資金に充てていたとみられる。
■保険金と生活保護の“W収入”
朴被告は保険金を2度に渡って受け取っていたが、1度目は23年12月に兵庫県西宮市で乗用車にはねられ、鎖骨を骨折した交通事故。
治療費や見舞金などとして、保険会社から約1040万円を受け取った。
2度目は24年4月に神戸市須磨区で乗用車と接触して軽傷を負い、約90万円を受け取ったという。
朴容疑者に生活保護を支給していた神戸市などによると、本来、生活保護受給者が事故に遭った場合、
生活保護窓口に報告しなければならない。
その際に必要な治療費は、医療費として生活保護から医療機関に直接支払われるからだ。
そのため、受給者が勝手に保険会社から治療費を受け取ることはできない。
だが、朴容疑者が受け取った保険金は1千万超と多額だ。
関係者は「市に事故の報告をするよりも、黙っておいて多額の保険金を受け取ったほうが得だと考えたのではないか」と推測する。
結局、万引に端を発した捜査は、事故で保険金を受け取ったことを市に届け出ないまま、生活保護を不正受給していたとする詐欺事件に発展。
長田署は1月15日、朴被告を詐欺容疑で再逮捕した。
当初は「(保険金は)働いて得た金じゃないのに(申請しないといけないことは)おかしい」と否認していたが、
その後一転して「申請しなくてはいけないことは知っていた」と認めたという。
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