14/02/12 20:54:55.05
大阪府警捜査3課は12日までに、
韓国から来日して高級住宅街で空き巣を繰り返していたとして、窃盗などの疑いで、
韓国籍の住所不定、無職劉秉先容疑者(58)を追送検した。
昨年8月に大阪府吹田市の民家への住居侵入容疑で、現行犯逮捕していた。
捜査3課によると、劉容疑者は2012年10月~昨年8月に3回入国。
京都、大阪、兵庫、奈良の4府県で未遂も含め計25件、
被害総額約6364万円相当の事件に関与したことを確認したとしている。
劉容疑者は「韓国で経営していた貸金業が不振で約1千万円の借金があり、
被害品を返済に充てた」と供述。貴金属を盗むと山林に埋めたり公園の生け垣に隠したりし、
その後、金を借りた相手を韓国から日本に呼び寄せ、手渡したと説明している。
追送検容疑は昨年7月30日、兵庫県芦屋市の民家に侵入、
現金約900万円と貴金属など計約86万円相当を盗んだ疑い。
劉容疑者は昨年8月3日、吹田市の民家に侵入して逃げる際、
住人(42)が見つけて取り押さえて吹田署員に身柄を引き渡した。被害を確認した25件のうち、
今回の追送検容疑を含めた10件、計約3238万円相当で起訴された。
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