14/02/10 20:16:40.61
アメリカの量的緩和縮小による新興国の金融不安が拡大している中で、
主だった海外メディアが韓国経済を楽観視する記事を相次いで報じています。
このうち、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは5日付けで、
イギリスの市場調査機関の報告書を引用し、
韓国政府と企業が負債を減らすための措置を持続的に取っていると評価し、
先進国の景気が回復すれば韓国の輸出はさらに増えると指摘し、経済の見通しが肯定的だとしています。
また、イギリスのフィナンシャル・タイムズは先月25日付で、先進国の景気回復の動きもあって、
韓国は輸出が堅調に増えるだろうとして、新興国の金融不安の影響は制限的だとしています。
フィナンシャル・タイムズは、先月29日付では、韓国は鉱工業生産が好調で、
経常収支の黒字も増え続けているとして、韓国、中国、香港、台湾、
シンガポールはアメリカの量的緩和縮小による影響を大きく受けることはないとの見方を示しています。
URLリンク(world.kbs.co.kr)