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(写真)
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2014年1月31日、台湾映画「KANO」の最新トレイラーがこのほど、動画共有サイトで公開された。
「6分間だけで泣ける」とネット上で評判になっている。蘋果日報(アップルデイリー)が伝えた。
1930年代、日本統治下の台湾から甲子園大会に出場し、決勝戦まで快進撃した嘉義農林高校
(現・国立嘉義大学)の球児たちを描く。タイトルの「KANO」とは、学校の略称「嘉農(かのう)」を
指している。球児たちを指導した日本人監督・近藤兵太郎を永瀬正敏が、さらに大沢たかおや
坂井真紀など、日本からも豪華な顔ぶれが出演している。
今月28日、映画のストーリーを追う最新トレイラーが、動画共有サイトのユーチューブ上で公開
された。28日だけでページビューは8万回を突破。閲覧した人の感想は「感動」の一色で、
「6分間だけで泣けた」「『6分間?長すぎ!』と思いつつ何となく見たら、結局ずっと泣いてた」
「思わず鳥肌が立った!」などのメッセージが記されている。
2008年に台湾映画で歴代トップの興業成績を記録した「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・
ダーション(魏徳聖)監督がプロデュースを務める。ウェイ監督によると、「海角七号」の記録
更新が目標だという。台湾では今月27日に公開予定。日本では来月7日に開幕する第9回大阪
アジアン映画祭のオープニングフィルムに決定している。
ソース:レコードチャイナ
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《KANO》六分鐘故事預告=Youtube
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