【農業/苺】「イチゴで日本に勝つ」 新品種開発10年で日本離れ 韓国 [1/31]at NEWS4PLUS
【農業/苺】「イチゴで日本に勝つ」 新品種開発10年で日本離れ 韓国 [1/31] - 暇つぶし2ch1:動物園φ ★
14/01/31 08:43:30.31
カン・ホドンさん、カン・ホセンさん、キム・テイルさん
今年から東南アジア輸出も本格化
政府の冷遇に胸痛める…「関心・支援を」

 韓国人が食べる韓国産の果物で一番人気があるのは何だろうか。売上高を基準にするなら、
正解はイチゴだ。リンゴ・ミカン・スイカなどを思い浮かべる人も多いが、実はそうではない。
2012年のイチゴの売上高は1兆1888億ウォン(約1120億円)。2位以下はスイカ・リンゴ・
トマト・ミカンと続く。イチゴは消費額で見れば卵や唐辛子に匹敵する重要な食品だ。

 イチゴは少し前まで、日本の品種ばかりだった。知的財産権に基づき品種開発者に栽培料を
支払わなければならなくなるピンチにも直面した。しかし、数多くの試行錯誤を経て品種開発
や試験栽培、そして市場開拓に成功し、日本の品種は実質的に消えた。果物・野菜類のうち、
イチゴは種子自給率1位だ。品種交代が進んだだけではない。味・形・大きさなど品質も優れ
ており、今年からは海外販売にも本格的に乗り出す。

 こうした一連の作業を率いた「イチゴ三銃士」が代表品種「雪香(ソルヒャン)」普及10
周年を迎えるに当たり、一堂に会した。忠清南道農業技術院の論山イチゴ試験場に勤めるキ
ム・テイル試験場長(55)、慶尚南道陜川栗谷農協のカン・ホセン作目会長(61)、韓国イ
チゴ生産者代表組織のカン・ホドン会長(56)。それぞれ開発・栽培・販売部門の代表格で、
カン・ホドンさんとカン・ホセンさんは遠い親戚だ。

 キム・テイルさんは「10年前まではレッドパールや章姫といった日本の品種が99%でした。
今は雪香・苺香(メヒャン)などの韓国産が80%です。日本産は今、韓国産の出荷時期(11月
-4月)以外にかろうじて『時差戦略』として出ているくらい」と話した。雪香と苺香はキム・
テイルさんの論山試験場で作られた品種だ。

 「より良い品種を選ぼうと、1日に1000個ずつ味見しました。日本に見学に行って温室の外に
追い出されたこともあります。イチゴ一つには種が約200個ありますが、植えると全部違うイチ
ゴができる。その長所を合わせて凝縮させるのに数年ずつかかります。最初は3年の予定で試
験場に入ったが、イチゴのとりこになって気が付いたら20年たっていました」(キム・テイル
さん)。雪香は甘く柔らかく、栽培もしやすくて国内での消費に最適だ。苺香は栽培は難しい
が、しっかりしていて輸出に向いている。栽培量は圧倒的に雪香の方が多い。

URLリンク(www.chosunonline.com)

つづく


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